先日の快晴だった日、いつもは通勤のバスの中からチラ見する程度だった「哲学の道」の桜を見に行きました。
見事に満開です☆
平日だというのに人、人、人…
しかも「ここは外国か?!」と思ってしまうくらい外人さんだらけ。
(たぶん日本人より多かった。)
今の時期は私が乗る『銀閣寺道行き』の通勤バスは常に満員。
もしくは全然来ない。
「次のバスにご乗車下さ~い。」
という運転手さんのアナウンスを2~3度聞いて、ようやく乗れるといった具合です。
「ほんと、マジ、勘弁!」
バス停で同じバスに乗ろうとしていたであろう女子の吐き捨てるような大きめの独り言。
心の中で大きく頷く私。
観光シーズンの京都には『バス来ない親睦』というのがあるように思います。
この春もバス停で何度も
「バス来~へんな~!」
「桜咲いたらこれやからかなわんわ~!」
と話しかけてくるおばちゃん達と雑談しながらイライラを緩和。
“バス”がメインの時はイライラしてしまいますが、プチお花見をしてみて思ったのは、やっぱり桜はとっても綺麗だという事。
そして、京都に桜がよく似合うという事。
イコール、バスが混むのは仕方がない!という事。
暫くはおばちゃんとの会話を楽しむことにします☆