news|2007年4月27日

2代目「ALDEN」チャッカー


初めて購入したのは19歳の時で、僕が始めて販売員としてアルバイトした某大手セレクトshop。その当時は¥60000位でしたから、今のほぼ半値ですね。当時はALDENとJ.M.WESTONが憧れの靴で、スタッフ間ではオールデン派とウエストン派に分かれていました。ALDENは、テーパードのウールパンツを短めにしてW幅、ルイジボレリのシャツをタックインせずに外に出して、ウールタイ、ややゆったり目のマルセルラサンスのジャケットを着るみたいなややラフなスタイル。ウエストンはインコテックスの細身のトラウザーをくるぶしカットしてローファーを素足で履く。シャツをタックインして、ザノーネのニットにベルト無し。ジャスト目のジャケットにチーフを入れてノーネクタイ。。。自分も年を重ねてきたせいか最近はそんなスタイルにひかれますが、らい秋冬はこれらをもう少し崩して遊びあるスタイルを提案したいと思います。
話がそれましたが、僕自身はどちらも派で(今のお店の商品構成と似てて、わりとなんでも好きなタイプ。アメ物もあれば、ヨーロッパ物もあって、ドメスもあって軍物もあるみたいな)両方好きでしたが、今はALDENを履く事が多い。特にチャッカーがお気に入りで、今回購入した物で2足目。1代目はバーガンディーで14年物(画像左)で2代目はシガー(画像右)。チャッカーのいいところは、細いパンツにも足元が少しボテッとした感じで履けるのできまり過ぎないし、軍パンに履いても全体が引き締まるし、もちろんデニムもOK!やや短めで耳を見せる感じがいいですね!
次の秋冬はウールパンツを短めの丈で、このチャッカーか、入荷するマウンテンブーツ(3ブランドから8色展開しますのでお楽しみに!)を合わせたいと思います。