アトリエの近所に元禄時代から続く老舗のお漬物屋の『雲母漬老舗穂野出』さんがあります。
京都には本当に沢山のお漬物屋さんがありますが、こちらは外観から強~い“当たり感”がムンムン漂っていると思いませんか?
こちらの名物、雲母漬けは『雲母』と書いて『きらら』と読みます。
まずは暖簾をくぐり、お味見所で試食をして、気に入ったら奥の販売所で買うことが出来るというシステム。
小指の先ほどの小茄子の白味噌漬けなのですが、味噌の漬かり具合に
「味濃そう…」
とか奈良漬けっぽい様子に
「酸っぱい?」
と思いながら食べると
「お!」
良い意味で裏切られます。
ご飯もお酒もススム事間違いなし!
百貨店などに出店などはせず(催事も含め)、店舗での購入はこちらでしか出来ません。
通販はされてますが代引き発送のみだそうです。
「まずは味をみてもらってから」
という方針からか、気に入ってリピートしたいと思ったお客様用といったところでしょうか。
雲母漬けはもちろん大好きですが、同じくらい…いや、もしかしたらそれ以上に気になる男性がこちらにいらっしゃいます。
ハイ、こちら
お店の庭先で勉学に励むのを止め、おナスを、おナスだけを凝視することにした二宮金次郎君です。
もはや、開いた本は丁度良い“おナス置き”でしかありません。
アバンギャルドなセンスに脱帽です!
是非、雲母漬け&ニノを目当てに行ってみてほしいです☆