オススメの逸品。

アトリエの近所に元禄時代から続く老舗のお漬物屋の『雲母漬老舗穂野出』さんがあります。

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京都には本当に沢山のお漬物屋さんがありますが、こちらは外観から強~い“当たり感”がムンムン漂っていると思いませんか?

こちらの名物、雲母漬けは『雲母』と書いて『きらら』と読みます。

まずは暖簾をくぐり、お味見所で試食をして、気に入ったら奥の販売所で買うことが出来るというシステム。

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小指の先ほどの小茄子の白味噌漬けなのですが、味噌の漬かり具合に
「味濃そう…」
とか奈良漬けっぽい様子に
「酸っぱい?」
と思いながら食べると

「お!」

良い意味で裏切られます。
ご飯もお酒もススム事間違いなし!

百貨店などに出店などはせず(催事も含め)、店舗での購入はこちらでしか出来ません。

通販はされてますが代引き発送のみだそうです。
「まずは味をみてもらってから」
という方針からか、気に入ってリピートしたいと思ったお客様用といったところでしょうか。

雲母漬けはもちろん大好きですが、同じくらい…いや、もしかしたらそれ以上に気になる男性がこちらにいらっしゃいます。

ハイ、こちら

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お店の庭先で勉学に励むのを止め、おナスを、おナスだけを凝視することにした二宮金次郎君です。
もはや、開いた本は丁度良い“おナス置き”でしかありません。

アバンギャルドなセンスに脱帽です!

是非、雲母漬け&ニノを目当てに行ってみてほしいです☆

アトリエとコーヒーと私。

アトリエオープンのお祝いに友人からコーヒーメーカーをいただきました☆

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コーヒー好きの私は1日に何杯も飲みます。

今日も摂取水分はほぼコーヒーな私。

コーヒーメーカーに豆を入れ、スイッチオンしてから暫くすると辺り一面に香ばしい香りが広がります。
飲む前から既に幸せ気分。

私にとってコーヒーはホッと一息つく時はもちろん、考え事をする時にも欠かせません。

実際、この『珈琲の香り』は脳医学の研究で集中力の向上とリラックス効果がある事が分かっています。

…でも、このリラックスと集中って、作用的には逆の位置になるものなのです。

どっちにも対応しちゃう出来る奴。
人間だったら確実に惚れちゃいます。それはもうコロッと。

ちなみに、私の擬人化イメージでは珈琲は男の人で紅茶は女の人です。
牛乳は男で豆乳は女。
海苔は男でワカメは女。
ネギは男で玉ねぎは女です。
…どうでもいいって事はよ~く分かってますよ。

それた話を元に戻して。。。
このスッキリしたボディーのデロンギさん(男)がNEWアトリエによく似合う!

しんちゃん、ありがとう!!

ラッキーバード☆

フクロウは「不苦労」や「福郎」と言われ、縁起のいい鳥と言われていますよね。

さて、大阪水無瀬の淀川河川敷にその幸福の鳥、フクロウが飛び回っていると聞き、先週末に行ってきました☆

正確にはフクロウ科の「コミミズク」らしく、ウワサによるとゴルフ場の跡地に野ネズミが繁殖し、それを餌としてコミミズクがその一帯を住処にしたのだとか。

彼らは夜行性なので夕方16:00頃河川敷に到着。

お目当てのコミミズクよりもまず、ギャラリーの多さにビックリ!

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あっちも

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こっちも凄い人です。200~300
人はいるかと思われます。

コミミズクを探してキョロキョロしていると見知らぬおっちゃんが
「あっこにおるで。見てみ。」
と、見るからにお高そうなカメラを覗かせてくれました。

レンズの先にいました!
クビをクルクル回して佇んでいるコミミズク!

私)「ありがとうございました!…にしても立派なカメラですね~!」

おっちゃん)「新車のプリウス1台分やで。」

私)「プリウス1台分ーーー!?!?」

それを踏まえて周りを見渡すと…プリウスだらけ!!駐車場です。。。(前の画像に戻る)

「プリウスが1台、プリウスが2台、プリウスが3台、プリウスが…」
頭の中で「プリウス」を言い過ぎて軽くゲシュタルト崩壊。

そんな私の目の前の杭にふわりと舞い降りました!
「プリウ…いや、コミミズク!」

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プリウスカメラ(勝手に命名)ではなくiPhoneのカメラしか持ち合わせていない私はこれが↑精一杯です…。ちっさ!

コミミズクはシベリアからの渡り鳥で、冬を日本で過ごし春になると子育てのためシベリアに帰るのだそう。
通常はなかなか見つからない種で、これだけまとまって見つかるのは珍しいそうなので、お近くにお寄りの際は見に行かれてはいかがでしょうか?プリウ…いや、コミミズクを!

ちなみに「ズク」は古語で「フクロウ」のこと。従って「ミミズク」とは耳のあるフクロウなのです☆

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