自分達が企画デザインし、ネパールで生産しているKhata。
今回の大地震で生産が危ぶまれましたが、例年通り生産出来る事となりました。
例年なら4月末にオーダーを入れるのですが、今回はそれどころでは無いという思いから地震後約1ヶ月たった今日確認の電話を入れました。
それまでも大丈夫ですか?何か出来る事は無いですか?というメール、電話はしていたのですが、現実に納期の問題もあるし、思い切って電話で確認。
「できますよ~政府がなるべく普段通り働けと言ってますんで」
という回答。
そう答えてくれた彼は家が無くなって今もテント生活。
夜は隣人と交代で不審者を見張っているそうです。
ストレスの多い中電話でも明るく振る舞う彼には頭が下がります。
自分が出来る事はPray for Nepalではなく、Work for Nepalですね。