INDIA TRIP JAIPUR→JODHPUR

JAIPURの7月は45度を超え、外を長時間歩き回る事は困難な気温でした。

ピンクシティと呼ばれるジャイプールですが、無理やり感があって、街自体もあまり気乗りしない、

ホテルに戻って昼からビール、プール、ビール、プール、ご飯。

もう出発しよう。

次の目的地はブルシティと呼ばれるJodhdpur

ジャイプール発の列車を買いに行くも、エアコン無しのスリーパークラスしか取れない。

とりあえずチケットは安かった、確か¥700位だったと思う。

だけどこの灼熱の中、6時間ほどの移動とはいえ40凸凹にはエアコン無しは体力的には無理がある。

せや、Uberで検索してみよう。となり、調べると¥12,000ほど、350kmを約6時間半で着く。

翌日の早朝、Uberで移動したブルーシティは自分が考えるちょうど良い街の大きさで、市場に活気があり、ある程度の勧誘的な声掛けがるインドの地方都市といった感じで、凄く良い街でした。

歩き回るだけで面白く、人も優しく、街の風景がインドらしい手のかかった作りでした。

 

ここも作られたブルーやけど、ピンクとは違う居心地の良さがありました。

INDIA TRIP DELHI→JAIPUR

インドのデリー、Indira Gandhi airportに着いたのは深夜1:00。

今回利用したアシアナ航空がディレイで大幅に到着が遅れました。

昔のインドへの旅は出発前から険しいとされていて、その理由はビザの取得による。

とにかく申請する為の情報が多い。

過去2回多くの時間を割いてビザを取得してきました。

が、2019年8月現在、日本人と韓国人にインドの主要な空港ではその場でビザを発行する、アライバルビザというとても便利な制度ができています。

今回はこのアライバルビザを利用したのですが、このアライバルビザを発行する担当が1人。

アシアナで到着したので、当然韓国人の方もアライバルビザを申請する訳で、結局1時間30分ほどかかりようやく。

でもやはり事前取得よりこちらが便利です。

翌日ジャイプールへ向かう為のフライトが早いので、空港近くのそこそこ良いホテルを予約していました。

インドはUberが大変便利で、配車すると空港からホテルまで値段が決まるUberを使います。

もうこれで値段を交渉する手間が省け、インドに着いて強烈な洗礼を受ける事もありません。

旅のスタイルはどんどん変化していきますね。

ですが、何故か配車がうまくできずに、無駄な時間を1時間。

これ以上ポチポチしていても配車出来ないので、昔ながらのスタイル「交渉」でホテルへ向かう。

当然Uberが提示していた値段よりも随分高いわけですが、深夜3時近く、フラフラで、これ以上は。

連れていかれて乗り込んだ車はボロッボロのコンパクトカー。

これがあまりにもボロボロで、ガードマンに止められてホテルのエントランスに入れないという。

無理やり入ろうとする運転手、止めるガードマン。

逆に恥ずかしいからここで降りたい、ガードマン寄りの自分達。

結局運転手の執拗な粘りでエントランスへ。

ベルボーイに笑われてるんちゃうかと、荷物も自分達でもってそそくさと中へ。

相方と目が合って、深夜3時に爆笑です。

当初の予定はデリーからジャイプールを経由して、西インドの砂漠の街ジャイサルメールへ向かい、そこからデリーへ戻るルートを予定していました。

が、ジャイプールからジャイサルメールがフライトキャンセルとなり、ジャイプールまで飛行機で向かい、そこから西へ移動するプランへ変更。

インドのスパイスジェットはキャンセルが多いらしいのすが、ここしか飛んでない地方都市も多く、利用するしかありません。

これも旅ですね。

ジャイプールはピンクシティーと呼ばれ、宝石や貴金属が有名なラジャスタン州の州都です。

初めて訪れるジャイプールで、アクセサリーに使うパーツを選んで買いたいと思っていました。

でも、当初の予定を切り上げて1泊で移動する事になりました。

続く