2015年6月17日

88猿 -Nepalの旅-

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ネパールへ行っていました。

やはり自分の目で確認しておきたい。

そして来季のKhataの生産とは別に、ちょっと色々現地の人達に協力して貰おうと。

そして旅チーム「88猿」及び友人達から預かった見舞金を持って。

今回のメンバーは88猿01の自分と02カメラマンの河田。

ネパールへはタイ国際航空でバンコク経由、トランジット含めて15時間。

ネパールの玄関口、トリブバン国際空港に到着するといつもの様にガイドのプラカスが迎えに来てくれていました。

空港から自分達が拠点とするタメル地区までの風景はいつものカトマンズとあまり変わらない様に見えましたが、

ところどころ外壁が倒れていたり。広場にテントが設営されていたり。タメルではつっこんだ場所へ行ってないのでなんとも言えませんが、建物の倒壊は限定的で、支えの棒を打ち込んでいる家や傾いた家を多く見ました。

カトマンズから車で30分ほど走ったバクタプルは、タメル周辺とは違いより古い建物が多い為に建物の倒壊が多くみられ、多くの方が犠牲になったんだと一目でわかる光景でした。

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Khataの工場もこの近くで、工場は一棟が亀裂が入り立ち入り禁止になり、働き手の多くが家を失い、今後は工場を新しく、安心して働く事が出来る様に作りなおす必要がありました。

今回皆から預かった見舞金の一部はこの工場の建て直しにも使わせてもらっています。

プライベートな付き合いの皆とも会えて、逆に大変なもてなしを受けた事は一生忘れません。

河田に協力して貰ってKhataの新しい試みもしています。

今年中には皆が安心して働ける場所として、HA-HA APARTMENT Japanの名前で工場が建ちます。

皆さんのご協力有難うございました。